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中性脂肪(TG)

中性脂肪(TG)

中性脂肪の増加は主に糖質、脂肪の摂り過ぎが原因ですが、飲酒によっても合成が促進されます。

中性脂肪(TG)の基準値は?

150mg/dLを超えたら要注意です!

(A)正常値30~149mg/dL
(B)軽度異常150~199mg/dL
(C)要経過観察200~399mg/dL
(D)要精密検査29mg/dL以下 400mg/dL以上

※基準値は検査施設によって異なる場合があります。

中性脂肪(TG)は何のための検査?

血液中の中性脂肪が増えると血栓ができやすくなり動脈硬化を促進します。

血栓が心臓の血管で詰まると心筋梗塞、脳の血管で詰まるのが脳梗塞です。動脈硬化は脳卒中をはじめ、命に関わる危険な病気の原因になります。

飲酒による中性脂肪への影響は?

食物から体内に入った糖質や脂肪は肝臓ですぐにエネルギーとして消費しやすい形(グリコーゲン)に代謝されます。

お酒を飲むと肝臓がアルコールの分解を優先するため代謝が滞り、行き場のないエネルギー源は中性脂肪の形で体内に蓄えられます。

つまりお酒の量が増えれば増えるほど、アルコールの分解時間が長くなり中性脂肪も増えやすくなるのです。

増えすぎた中性脂肪が肝臓に貯まると脂肪肝の原因に、血中に流れ出すといわゆる「血液ドロドロ」の原因になります。

最終更新日:2017/04/11